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2012年9月3級学科試験(57)相続・事業承継「配偶者に対する相続税額の軽減」

相続・事業承継(学科)独学 3級FP技能士 試験 解説 FP3級合格対策チーム 岡村真由美 中野克彦 福島由恵
 問題(57)

(57) 「配偶者に対する相続税額の軽減」の規定の適用を受ける場合,配偶者の取得する財産の価額が,相続税の課税価格の合計額に対する配偶者の法定相続分相当額,あるいは
( )までのいずれか多い金額までであれば,配偶者の納付すべき相続税額は0(ゼロ)となる。
1) 1億4,000万円
2) 1億6,000万円
3) 1億8,000万円



岡村真由美
 解説者:岡村 真由美

    (DCプランナー、CFP(R)、1級FP技能士)




正解:2) 【配偶者に対する相続税額の軽減】

「配偶者に対する相続税額の軽減」の規定の適用を受ける場合,配偶者の取得する財産の価額が,相続税の課税価格の合計額に対する配偶者の法定相続分相当額,あるいは
1億6,000万円までのいずれか多い金額までであれば,配偶者の納付すべき相続税額は0(ゼロ)となる。



 【イラストテキスト該当ページ】

  10.STEP3:各人の相続税額の計算
     「相続税の税額控除」
       (2)配偶者の税額軽減(P.294)




【過去の出題】
2012年1月3級学科試験(57)相続・事業承継「配偶者に対する相続税額の軽減」
2011年9月3級学科試験(57)相続・事業承継「配偶者に対する相続税額の軽減」
2011年1月3級学科試験(57)相続・事業承継「配偶者に対する相続税額の軽減」
2010年5月3級学科試験(58)相続・事業承継「配偶者に対する相続税額の軽減」
2010年1月3級学科試験(28)相続・事業承継「配偶者に対する相続税額の軽減」
2008年9月3級学科試験 (59)相続・事業承継「配偶者の税額軽減」
2006年9月3級学科試験(28) 相続・事業承継 「配偶者の税額軽減」
2009年1月3級実技試験【第5問】(15)「配偶者に対する相続税額の軽減」


【解 説】
配偶者は財産の形成に大きく貢献していて、その後の生活への配慮などから相続税額が軽減されています。

配偶者が相続財産を取得したときには

1)取得した財産が1億6000万円以内
2)配偶者の法定相続分

のどちらか高いほうまで相続税がかかりません。

この制度を「配偶者に対する相続税の軽減」と言います。

この制度を使って配偶者の納付すべき相続税額が0(ゼロ)となる場合であっても、、相続税の申告書を提出しなければいけません

対象となるのは、婚姻届を出している配偶者で、内縁の縁の妻はこの制度を受けることはできません。

申告期限までにきちんと分割されていない場合は適用が受けられません。ただし、申告期限から3年以内に分割されてた場合は、適用を受けることができます。

「1億6000万円以内」の数字は過去にも問われていますので、しっかり覚えておきましょう。



────── COPYRIGHT (C) Mayumi Okamura All Rights Reserved. ──────


| 相続・事業承継 | 10:23 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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