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2012年5月3級学科試験(43)金融「物価(デフレ)」

金融資産運用(学科)独学 3級FP技能士 試験 解説 FP3級合格対策チーム 福島由恵 中野克彦
 問題(43)

物価が継続的に下落して,相対的に通貨価値が上昇する( ① )の経済状況下においては,一般に,資金需要の減少による市中金利の( ② )がみられる。
1) ① インフレーション ② 低下
2) ① デフレーション ② 低下
3) ① デフレーション ② 上昇



福島由恵
 解説者:福島 由恵

  (CFP(R)、1級FP技能士、ライター/イラストレーター)




正解:2)【物価(デフレ)】

● 物価が継続的に下落して,相対的に通貨価値が上昇するデフレーションの経済状況下においては,一般に,資金需要の減少による市中金利の低下がみられます。



 【イラストテキスト該当ページ】

  3.金融資産運用
     「経済環境を動かす要因」
       (2)金利と物価の関係(P.124)




【過去の出題】
2011年5月3級学科試験 (41) 金融「物価(デフレ)」
2010年5月3級学科試験 (12) 金融「物価と金利」
2009年9月3級学科試験 (44) 金融「景気と物価」


【解 説】
●景気と物価、金利の関係(一般的な例)
┌───────┬───┬─────┬─────┬───┐
│       │景気 │物の値段 │貨幣の価値│ 金利 │
├───────┼───┼─────┼─────┼───┤ 
インフレの時 │好景気│  ↑  │    │  │
├───────┼───┼─────┼─────┼───┤ 
│ デフレの時 │不景気│    │  ↑  │ ↓ 
└───────┴───┴─────┴─────┴───┘


【インフレの時】
インフレになると物の値段が上がるため、「明日買うより今日買ったほうがお得」
と考え、人々は貯蓄をするよりも買い物を優先します。
すると金融機関に預けるお金が減っていくので、金利は上昇します。

【デフレの時】
デフレはインフレの反対で、相対的に物の値段が下がり続けることをいいます。
物の値段、貨幣の価値、金利はインフレの場合の逆の動きをします。

デフレになると物の値段が下がるので、一見消費者にはうれしく思えるかもしれません。
しかし、デフレが続くと、

1.物の値段が下がることで販売店や企業の売り上げは落ちる

          ↓
2.企業の収益圧迫が結果的に雇用不安をもたらす
     
          ↓
3.雇用不安により、将来を心配した消費者は消費をさらに控える
          
          ↓
4.ますます物が売れなくなり、物価が下がる


という悪循環に陥ることが心配され、あまりよい状況とはいえないのです。
このような悪循環にどんどんはまっていく状態を
「デフレスパイラル」といいます。

デフレもインフレも過度に進むと経済によい影響をもたらさないため、
日本銀行などは、金利を上げたり下げたりする(金融政策)などによって
デフレやインフレの進行を調節します。



────── COPYRIGHT (C) Yoshie Fukushima All Rights Reserved. ──────

| 金融資産運用 | 14:38 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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